会計事務所の選び方

ブラックな会計事務所の見分け方、5つの特徴と回避方法

ブラックな会計事務所の特徴5選

ブラックな会計事務所には、概して次の5つの特徴があります。

5つの特徴

  • 求人がハローワークなど無料の媒体
  • 給与の水準が安い
  • 中堅スタッフがいない、又は極端に少ない
  • 未経験者を積極的に募集
  • 繁忙期でもないのに深夜残業

求人がハローワークなど無料の媒体

ブラックな会計事務所は、人の出入りが激しいです。
すぐに人が辞め、そのたびに求人を出すので、有料の転職媒体に出していたら、資金が持ちません。

それで、必然的に無料のハローワークになります。

転職活動の求人情報の入手先を「ハローワーク以外にする」。これだけでもブラック会計事務所との接点はかなり減ります。

繁忙期でもないのに深夜残業

一般的な税務を扱う会計事務所の仕事はルーティンワークが大半です。

会計事務所のクライアントは増えたり減ったりしますが、年間極端にその数は変わりません。だったら、ほぼ毎年、法人の決算と税務申告、それに個人の確定申告なら、必要人員数の見当がつくのが普通。

クライアントの資料提出が遅れたりとかで決算が進まず、「期限ギリギリ」なこともありますが、それは月末までの話。

月末でもないのにほぼ毎日深夜残業はありえないです。

中堅スタッフが圧倒的に少ない

会計(税理士)業界は、そもそも零細規模の組織が多いので、スタッフ教育まで手がまわらないところがほとんど。

それで、指導しなくていい経験者が好まれます。
ある程度経験があって、まだ若い30代の中堅スタッフが一番必要とされるんですね。

なので、引く手数多の中堅スタッフが充実している事務所は、それだけいい事務所。 なぜかというと、イヤならとっくに転職しているから。

つまり、ブラックな会計事務所には、この層がいないんです。

未経験者歓迎

ブラックな会計事務所は、上述のように中堅スタッフがいません。

それで、
業界的には「経験者」が重宝されるのに、未経験者でも積極的に採用します。

これがブラック会計事務所が未経験者でも採用する理由です。
ちなみに、仕事を教えてもらえることがないので、心身ともにハードです。

給与水準が低い

ブラック会計事務所が厚待遇って話は聞いたことありません。

未経験のスタッフを多く採用しがちなことも相まって
給与水準は低いです。

ブラックな会計事務所の回避方法

 私は、会計事務所の転職経験が多いながら、ブラックな会計事務所にあたったことはありません。上で紹介した見分け方に基づくのがその理由ですが、実際には、どのタイミングで5つのポイントをチェックしていたのか?

順を追って解説します。

流れとしては、

  • 媒体選び
  • 事務所選びでのチェック
  • 面接前のチェック
  • 面接時のチェック

と各段階でチェックします。

媒体選び

媒体選びでは、ハローワークを外して、転職サイトや転職エージェントに絞ります。

ちなみに、厳しい審査に合格した会計事務所のみを登録している転職エージェントもあります。ブラックな事務所を回避するには、こういった転職エージェントを利用するのもおすすめです。

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事務所選びでのチェック

  • 給与の水準のチェック
  • 残業時間のチェック

求人を見る際に、給与や待遇をチェックします。残業について明確に記載されていない場合、かなり残業が多いと思った方が良いです。

例えば、転職エージェントのジャスネットキャリアでは、月の残業時間が20時間未満の事務所は下記のようにきちんと表示されています。


面接前のチェック

  • ホームページのチェック
  • 外観から勤務時間のチェック

ホームページをチェックする際に、スタッフの写真やスタッフが執筆した税務の記事やブログなどがあるかチェックします。

なかったらダメということはありませんが、比較的所長税理士とスタッフの関係が良好であれば、スタッフ写真などもあるし、ブラック特有の業務過多であれば、ホームページの更新などは、やっていないはずです。


面接時のチェック

  • 中堅スタッフがいるか?
  • 事務所の雰囲気

まとめ

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