会計事務所の選び方

【実録】ブラックな会計事務所の見分け方、5つの兆候が出てたら要注意

会計(税理士)業界で「ブラックな会計事務所」は多く存在します。

大原簿記時代の私の友人は、ブラックな会計事務所で身も心も疲れ果てて、税理士を断念、別の業界に転職しました。

せっかく税理士めざして会計事務所で働くなら、ブラックな会計事務所で消耗してはいけません。

そこで、その見分け方と回避策を会計(税理士)業界18年の経験で見聞きした友人知人の話を元に構成しました。

この記事の内容

  • ブラックな会計事務所の5つの兆候
  • ブラックな会計事務所回避策
  • 未経験者におススメの転職媒体

ブラックな会計事務所にハマることないようあなたの転職活動にお役立てください。

ブラックな会計事務所の5つの兆候

月末でもないのに深夜残業

一般的な税務を扱う会計事務所の仕事はルーティンワークが大半です。

会計事務所のクライアントは増えたり減ったりしますが、年間極端にその数は変わりません。だったら、ほぼ毎年、法人の決算と税務申告、それに個人の確定申告なら、必要人員数の見当がつくのが普通。

クライアントの資料提出が遅れたりとかで決算が進まず、「期限ギリギリ」なこともありますが、それは月末までの話。

月末でもないのにほぼ毎日深夜残業はありえないです。

中堅スタッフが圧倒的に少ない

会計(税理士)業界は、そもそも零細規模の組織が多いので、スタッフ教育まで手がまわらないところがほとんど。

それで、指導しなくていい経験者が好まれます。
ある程度経験があって、まだ若い30代の中堅スタッフが一番必要とされるんですね。

なので、引く手数多の中堅スタッフが充実している事務所は、それだけいい事務所。
なぜかというと、イヤならとっくに転職しているから。

つまり、ブラックな会計事務所には、この層がいないんです。

未経験者歓迎

ブラックな会計事務所は、上述のように中堅スタッフがいません。

それで、
業界的には「経験者」が重宝されるのに、未経験者でも積極的に採用します。

これがブラック会計事務所が未経験者でも採用する理由です。
ちなみに、仕事を教えてもらえることがないので、心身ともにハードです。

給与水準が低い

ブラック会計事務所が厚待遇って話は聞いたことありません。

未経験のスタッフを多く採用しがちなことも相まって
給与水準は低いです。

男女の比率構成で男性スタッフが極端に少ない

会計事務所は、会計データの入力業務があるので主婦のパートの人たちがスタッフとしていたりで、女性比率はもともと低くありません。

ところが、女性ばかりで極端に男性スタッフがいないなら、ブラックな会計事務所を疑う方がいいかもしれません。

というのは、その場合、所長である税理士が人の教育ができない人だと推測されるからなんです。

ブラックな会計事務所回避策

これまで説明したブラックな会計事務所の兆候は、
面接でその事務所に行ってみないことにはわかりません。

もっと事前に回避する方法が知りたいですよね?

そのためには、次の2つを実践しましょう。

  • ハローワークで転職活動しない
  • 転職サイトで事前に情報収集

ハローワークで転職活動しない

ブラックな会計事務所は、人の出入りが激しいです。
すぐに人が辞め、そのたびに求人を出すので、有料の転職媒体に出していたら、資金が持ちません。

それで、必然的に無料のハローワークになります。

転職活動の求人情報の入手先を「ハローワーク以外にする」。
これだけでもブラック会計事務所との接点はかなり減ります。

転職サイトで事前に情報収集

「ブラックな会計事務所は給与水準が低い」と上述したけど、
そもそも、業界の水準を知らないと判断できないですよね。

業界の水準を知るには、大手の転職サイトに登録して

✅業務内容や勤務時間、残業時間
✅平均的な給与設定、待遇

などを調べてみましょう。

その際は、会計業界に特化した中での最大手「マイナビ税理士」と全国規模で求人数の多い、「リクナビNEXT」を使ってみるのがおススメです。

未経験者におススメの転職媒体は転職エージェント

未経験者にハローワークはおススメしないなら、どの媒体で転職活動するかというと、「転職サイト」か「転職エージェント」になります。

転職サイトと転職エージェントの違いは、担当者がついてサポートてくれるかどうかです。

転職サイトは、求人案件を自分で見て応募します。
転職エージェントは、担当者が案件を紹介し、書類作成や面接のサポートなどもしてくれます。

会計事務所は個人事業や税理士法人でも零細規模が圧倒的に多いです。小さい規模では時間も余裕もなく、スタッフ教育に力を入れてないです。

そのため、スタッフ募集も教育が必要ない経験者を求める傾向にあるんですね。

つまり、未経験者は不利です。
だから、転職サイトではなく、転職エージェントなんです。

転職サイトでの転職活動

転職サイトを利用する場合、
自分で応募するので、まずは履歴書による書類選考になります。

未経験者の場合、会計事務所の仕事も未経験、科目合格もないとなれば、その書面での情報だけしか伝わりません。

転職エージェントでの転職活動

転職エージェントの場合、先にあなたはキャリアアドバイザーと面接します。

その後、応募したい会計事務所にキャリアアドバイザーが打診します。キャリアアドバイザーが会計事務所側と直接話すので、書面では伝わらない熱意や人がらも伝えてくれます。

未経験者におススメの転職エージェント2社

会計事務所の転職だと転職エージェントは、
一般の転職エージェントと会計業界に特化した転職エージェントがあります。

未経験者の場合、「会計業界に特化した転職エージェント」はおススメしません。その理由は、、、

  • 経験者を求める傾向にある
  • 首都圏以外は求人数が少ない

からなんです。

「会計業界に特化した転職エージェント」は、もともと会計業界人向けの転職であるため、経験者向けの案件が多いです。

それと、運営会社はリクルートやマイナビほどの大手ではないので、全国規模の求人数は少ないんですよね。

そこで、おススメは業界最大手のリクルートが運営する「リクルートエージェント」とマイナビが運営する「マイナビエージェント」です。

じゃあ、この二つのうちどっちがいいか?というと、

二つとも登録するのがベストです。

会計事務所は大手企業と違って、零細規模なので資金力はないです。
なので、転職エージェントは1か所にしか求人していません。

リクルートエージェントに求人出しているところはマイナビエージェントには出しません。

転職活動は、情報戦なので、アンテナは広く張っておく必要があります。

 

転職エージェントは登録無料で、WEBからの入力で数分で完了します。
必ず、この大手二つの転職エージェントには登録しておきましょう。

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