求人の応募

会計事務所転職の応募時の4つの疑問

会計事務所に転職の応募をするとき、よくある疑問が以下の4つです。

会計事務所転職応募時の4つの疑問

●何社くらい応募すればよいのか?

●自分に合う会計事務所の求人の選び方は?

●ブラックな会計事務所の見分け方を知りたい

●求人応募におすすめの方法

この4つの疑問、結論から言うと回答は以下になります。

応募時の4つのポイント

何社くらい応募すればよいのか?

▶応募するのは平均7から8社くらい


自分に合う会計事務所の求人の選び方は?
▶会計事務所は待遇や環境ばかりでなく自分のキャリアと将来像から選ぶ

ブラックな会計事務所の選び方を知りたい
▶ブラックな会計事務所には次の4つの兆候が表れます。
・月末でもないのに深夜残業
・中堅スタッフが圧倒的に少ない_
・未経験者歓迎
・給与水準が低い

求人応募におすすめの方法
▶会計事務所に特化した媒体のうち、転職サイト、転職エージェント、スカウトサービスからメリット・デメリットを勘案して選択する。

以上の内容を本文では深掘りしていきます。

会計事務所に5回の転職をし、3つの事務所で採用担当を経験した私の採用側の視点を交えて解説します。

応募は平均7~8社

1社から内定をもらうのに平均どれくらい応募しているか?という統計データを転職サイト各社は公表していて、それによれば、マイナビの調べでは8.4社、リクナビでは7.5社となっています。

出典:リクナビNEXTマイナビ転職

これは、確率論なので、1社内定もらうのに7~8社は応募しないと難しいともとれます。

7~8社の応募をするとなると、それだけ労力は必要ですが、

✅各会計事務所の給与や待遇の相場がわかる。
✅不採用となる場合にも次があるので精神的に安定する。
✅何度も書類作成・面接対応そするため、その精度が上がる。

というメリットもあります。

ですから、最短で内定をもらうためには7~8社を目安に応募してみましょう。

自分に合う求人の選び方

会計事務所の求人選びは、待遇や環境ばかりでなく、自分のキャリアと将来像から選びます。

キャリアはこれまであなたが培ってきたもの。それを転職先でいかに発揮し貢献できるかという面で、将来像はこれからあなたがどんな税理士としてやっていくか。そのためのスキルを転職先の事務所で吸収することになります。

このギブアンドテイクができないと転職は成功しません。

ブラックな会計事務所の見分け方

会計事務所に転職する際に気をつけたいのが「ブラックな会計事務所」を選ばないことです。

とはいえ、好き好んでブラックな会計事務所を選ぶ人などいないので、どう見分けるか、その見分け方を知っておきたいところですよね。

私自身の転職経験や業界にいた友人・知人の話をまとめると、ブラックな会計事務所には、4つの兆候が表れます。

月末でもないのに深夜残業
一般的な会計事務所の仕事は基本的にルーティンワークが主です。コンサルティング業務が主体の事務所でもない限り年間の業務量は一定しています。月末は申告書の提出期限があって、忙しくなりますが、それ以外で深夜残業があるのは明らかにオーバーワークです。
中堅スタッフが圧倒的に少ない
会計事務所は零細規模が多く人材教育まで手が回らないのが実情です。そうなると中堅社員が重宝されます。裏返すと中堅社員に対する需要は多いので、この層は転職が容易にできます。
つまり、転職が可能な中堅社員は、労働条件の悪ければ転職してしまうので、この層がいないというのは、労働環境に問題ありと考えられます。
未経験者歓迎
会計事務所では、仕事の内容的に経験値が求められる傾向にあるので、雇う側らすると未経験者は好まれません。その未経験者を歓迎するとなると、人材が慢性的に不足しているので、とにかく人員補充が喫緊の課題であるブラックな会計事務所の可能性があります。
給与水準が低い
そもそも、ブラックな会計事務所なので、厚待遇なことはありません。
また、未経験者が多いという構成上もあって、給与水準は低くなります。

ブラックな会計事務所の回避方法ついてはこちらの記事でくわしく解説しています。
【実録】ブラックな会計事務所の見分け方、5つの兆候が出てたら要注意

求人応募におすすめの方法

求人の応募には、転職サイト、転職エージェント、スカウトサービスからそれぞれの特色を勘案して選びます。

転職サイト
転職サイトは、自分で求人を検索し、自分で応募というように自己完結で進んでいきます。気軽に始められ、マイペースでできますが情報収集が限られることやアドバイスがないことが難点でもあります。
転職エージェント
転職エージェントは、キャリコンサルタントと最初に面接し、応募から採用までキャリコンサルタントと一緒に転職活動を進めていくことになります。一人で転職活動をするのが不安な人には最適な方法です。ただ、キャリコンサルタントを巻き込んでいるので気軽に自分のペースで行うには不向きかもしれません。
スカウトサービス
スカウトサービスは転職サイトに登録後、企業からのスカウトを待つ形態になります。スカウトサービスを利用することで自分の市場価値が測れるので、転職活動においては非常に有益です。ただ、オファーがないことには先に進めないので、他の転職サービスと併用することをおススメします。

まとめ

会計事務所の転職の応募は、
転職サイト・転職エージェント・スカウトサービスから合うものを選択し、7~8社を目安に応募します。

求人案件から応募する会計事務所を選択する際には、自分のキャリアをどう提供できるか?転職先の会計事務所でどんなスキルを得て、将来にどうつなげるか?の視点をもって進めていきましょう。

-求人の応募